City Lights

俺の輝きは100ワット
俺の輝きで目がつぶれてしまう連中もいるけれど、良心の呵責を感じたりはしない
俺自身が燃えるのさ、お前もこれまでにいろんな明かりを見てきたんだろ、
けど、どの明かりが俺の輝きなのか憶えておきな
Yo 俺は点灯スイッチのないデカいブラザー
俺のパワーの源になってる仲間は筋金入りさ
だから俺がヒューズを飛ばした時に、お前のケツまでブッ飛んでしまうんだ
俺たちが目の前にいるから驚いているんだろ、目ん玉を良く開けて現実を見てみなよ
ホッと胸をなで下ろしたいくせに、コン・エディソンに関しては不満タラタラなんだな
俺自身が放つ明るい光のように、お前の目は涙で一杯なのさ
ポリグラムが俺に何年もの間、金を払ってくれるんだぜ
それもこれも、会社が契約を更新してくれてるからなのさ
ここで、3、2、1と数えて誰かと交信するみたいに知識をばら撒いてやるぜ
これは真剣な取り引きさ、誤魔化しはなしだからな
俺をバック・アップしてくれる発電機を壊すようなことがあっても
俺自身の攻撃で相手に立ち向かって行って、結局勝つのは俺なのさ
お前の網膜は、俺が放つ輝きのお陰で光を取り戻しているんだろ
俺は体中から光を放っているんだ、お前はもう逃げられないぜ
Yo お前のその瞼に穴を開けることもできるんだ
太陽の光も、俺の輝きには適わない
9.5、ミスター・ロングが発するパワー9さ

新型の明かりを灯してあいつをトップの座に就かせろ
あいつの輝きはもう失せることはない、だから辺りを煌々と照らせ
マイクを自分に近づけたなら、最高のラップを聞かせてくれ
こっちへ来て、街の輝きに照らされながらヒップ・ホップのサウンドに酔いしれてくれ
(くりかえし)

銅像に明かりが灯って、労働者を照らすのさ
銅像の明かりはネオンの輝きのようなんだ
所々が消えているけど、マリワナ煙草よりも明るく光ってるぜ
たかりや金になる犯罪のことをラップしてた頃もあったな
仲間と一緒に、ヤワな連中のような遊びもやったっけ
お前を痛めつけるようなマネはしないぜ
ドゥレスを拘束する必要はないんだ、あいつなしでも川の流れを輝かせることができるのさ
コソコソする連中を次から次へと照らしてみせる、さぁ、明かりを灯せ
もしもお前が望むなら、俺のショウで衝撃を与えてやってもいいぜ
俺は食する太陽みたいにシャイな奴なのさ
水の流れが俺の燃える気持ちに加速をつけてくれる
俺が精密さを欠いたなら、俺はそこいらの連中と同じになってしまう
こいつはもう快楽だな、街を彩る複雑さが、お前のテーブルの上で燃えているキャンドルのように嘲りの的になっているのさ
そんな時、どうやってラップしろっていうんだい、俺は体にケーブルを巻き付けずに、車に飛び乗って走り回るのさ、寓話じゃないぜ
俺ならそれができるさ、喜んでそうしてやる、俺は創造の神様、そこで青くなってるお前、判ってんのかい
俺に煙草を1本くれ、そして薄暮の中で俺にスポットライトを当ててくれ
マリワナでハイになってる時の俺のライムは最高に冴えてるぜ
だからこっちへ来てこいつに触れてみな、俺の指はソケットの中だぜ
俺はメチャクチャなラップでお前らをアッと言わせたいのさ
有りのままの自分を見せるんだ、執刀で失敗する外科医みたいなドジは踏まないぜ
法律と社会の透視図には公然と刃向かうのさ
俺とミスター、お前がトランジスターで交信する相手と一緒に闘おうぜ
だから拳を高々と上げるチャンスをフイにするなよ
お前の態度がなってない時は俺の仲間のファンクの大群がお前に攻め寄るからな
ミスターはトラックライトみたいに俺の背後を照らしてくれてるぜ

コーラス

俺はドラキュラがギズモの落とし子みたいな奴さ
俺の存在がお前の健康を冒すぜ、なぁ、ビズ・マーキーの曲に合わせてサンプリングするってのはどんな感じだい
問題の箇所をくり返して聞かせてくれよ
俺は肉体そのものに悪の血が流れているんだ、お前は仲間も目薬もいらないっていうんだな
お前はそうやって夜でもサングラスをかけてるのさ
色男はそれでも輝きを失わないからな
俺に会いたいなら、もっとファンク色を濃くした方がいいぜ
ロングの仲間のひとりだろ、けど、GEの足元にも及ばないお前は道を踏み外したのさ
だからって俺と張り合おうなんて思うなよ
完璧を目指そうと思ったら、ブラック・シープにはモノポリー・ゲームみたいな緻密さがあるんだからな
俺のネジを緩めようとする大馬鹿野郎はどこのどいつだい
俺をあれこれ批判したなら、急いで仲間を引き連れて来て俺に挑戦しな
どうせ、スキのない俺のことを不思議に思うのがオチさ
空から太陽を引きずり下ろすみたいに、不可能なことなんだ
俺にだって考えがあるぜ、こっちへ来な
俺がヒット曲を全てラップし終えたら、後ずさりしなよ

コーラス

 

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