Fakin’The Funk

俺は今まで一度も隣の奴を倒してそいつのライムをパクッたことなんてない、知ってるだろ?(ああ)
そして今、ヒップホップはショウビジネスのひとつの形だって事を実感している。(なるほど)
このことは、お前達がいつだって正直にならなきゃいけないことなんだ
そして1992年になった今 これが俺のやり方だ

歳は19、認めてもらうには難しい
ほとんどのMC達は本音を言わない
イザコザを起こして韻を踏むにも苦労している
お前は奴らをストリートで見掛ける
そこには助けになる標識なんてない
そしてステージで裸になって言うんだ
だからもっといろいろやってくれ
もっと身のある話を聞かせろよ
思い出せ(いいぞ)
お前はファンクに嘘をついている
さらにきつい、くだらない話で多分盛り上がってるんだろうな
教えてやるよ、この道は偽者フローじゃ切り開かれない
ニック・ジグ・ザグな道をたどれば次の場所に出る
偽者が邪魔しようとすればブラントみたいに撃たれるぜ
俺のライムはスカンクみたいに浸透する
そうだ、俺にしてみればお前はファンクを騙してるんだ

YO!お前はファンクに嘘ついてるんだぜ YO!お前はファンクに嘘ついてるんだぜ

お前は眠たくなることをラップする
TVに出て恥ずかしそうにレプリゼントする
本当に情けない
そんなんじゃストリートには出れないぜ
誰を見たか知ってるか、裏切大賞受賞者だぜ(その通り)
すべてはストリートから始まったんだ
そこじゃ似通った臭えビーツに、陳腐なライム乗るような曲は通用しないぜ(アン!)
時はリアル、俺には分かる
本当に本当のことを言ってる
フリースタイルラッパーに教えてやる、お前らの時代が来たぜ
俺は不合格者を拒絶する、それはまだ序の口
首をへし折る準備もできている
同時に輝き、立ち上がる
口頭芸術の名人がライムする
スリルを味わう時間だぜ
チャンプがファイトを始めるんだ(YO!どうなってんだよ、プロフェッサー)

YO!お前はファンクに嘘ついてるんだぜ YO!お前はファンクに嘘ついてるんだぜ

だめなMCは誰であっても、メインソースがお前を一口に飲み干す時潰されることになる
俺達はピエロの役は演じない
リアルラップサウンドで周りをジャンプさせ続ける
ホットなスタイルをキープするために クロスオーヴァラッパーたちへ
しかし頼むぜ
ストリートを徘徊する子供達へ
信じがたいフリークスに立ちはばかる奴へ
売春婦のように振る舞う少女へ
売女みたいな訴訟をする反抗者へ
スペースシューズを元に戻すラッパー達へ
なすべき事をしている全員へ

興奮する曲でずば抜けたことをやってるお前等、突き進めよ
何故なら俺のライムは石みたいにハード
脅かしに身構えな
俺は地獄のような男だからな、チンピラめ
何故ならお前は、何故ならお前は

YO!お前はファンクに嘘ついてるんだぜ YO!お前はファンクに嘘ついてるんだぜ

耳を貸しな 耳を貸しなよ

 

 

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